前回の記事では、年上女性と初めてデートをした時のことについて書きました。
だけど夏休みに行ったデートはたったの1回・・しかもわずか30分カフェで過ごすだけというもの。
でもこれはこれで大きなきっかけでした。
後に本当にお付き合いすることになるんですから・・。
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前回の記事をご覧になっていない方は、まずは前回の記事からどうぞ。
さて、夏休みが終わり学校が始まります。
専門学校ということもあって、夏休みは山のように課題があって大変だったように記憶しています。
学校が始まっても、毎日何かと忙しい・・
ファッション系の専門学校なのでショーに向けて準備が始まります。
それと同時に様々な資格を取得します。
勉強に課題にショーの準備、そしてバイトに明け暮れる毎日です。
そんな状況で、年上女性とのハードルの高い恋愛・・。
これまでの接点は、カフェで30分話しただけです。
学校ではクラスは違うものの、授業によっては合同授業になるのでたまにチラッと顔を合わせます。
それがまた気まずいんです^^:
と、心の中で色々と考えるわけです・・。
結局のところ、挨拶する時もあればクールアピールをする時も会って、そういった何気ない日々が流れていくのです。
目次
放課後に公園に誘ってみたら・・
そう考えた僕は、放課後などの時間の空いている日に,
と誘ってみました。
意外あっさりとオッケーされました。(笑)
まあ、オッケーされたのでそう思うわけですが「いかんいかん!」と切り替えます。
やはり年下男性にはガードが固いですし、いろいろ試されていると思うので、
「これから長期戦になるから気を引き締めて行こう」
と心に誓ったのです。
そして学校から徒歩10分ぐらいにある公園のベンチで落ち会いました。
会話は意外と弾み、学校のこと、バイトのことなど、他愛のない会話をしました。
そしてなんとなくファッションの話で盛り上がり、僕はふとこう思ったのです。
「今ココシャネルという映画が公開されてるよな?このタイミングで誘っちゃおうかな・・」
「会話が盛り上がっている流れで誘ったらいけるんじゃね〜かな?」
「確かにこのタイミングを逃したら、なかなか映画に誘うきっかけなんて作れない・・ここで誘えなかったら後悔するし、断られても仕方がないと思えばいい」
そして勢いと流れで上手く映画に誘ってみたのです。
内心、自分は上手いと思った。行けるとも思った。
答えはやはりオッケーだった。
ここで一つポイント。
それと「勉強のために見に行かない?」という、ずらしのテクニックは重要です。出会って間もないので映画は少し重たいです。そこで、「勉強のため」と理由をずらすわけです。
さて本題に戻ります。
ここまで流れは完璧。
トントン拍子で事が進んでいます。
- 初めてカフェで会う(30分間だけ)
- 放課後公園で会話
- 映画に行く←次はココ
3回目のデートで映画に行くことをオッケーされるとは、なかなか調子がいい。
長期戦になると予想してたが、意外にすぐにいけるかも??
そう思いながら映画デート当日を迎えるのだった。
当時の彼女の心境を聞いてみた
今、その彼女とは6年目の付き合いになるのですが、当時をこう振り返っていました。
でもあなたがトントン拍子で進めて行くから抵抗できなくてね。上手いな〜と思いながらね。
なるほど、やはり流れと押しが利いていたようだ。
と聞くと、
でも、他の年下君とは違った。求めないしリードしてくれる。年下感がなければ、年下でもいいんだ。と思ったね。元々タイプは年上だし
と言ってくれた。
彼女がデートしてくれるようになったのは、やっぱり年下感を感じないこと、そしてリードしてくれるから、とのことだ。
年上女性を狙っている君、年上を狙うなら年下感を出さず、積極的にリードすべし!
弟みたいなヤツは女の子は求めてないぞ!
と思わせたら恋愛対象に必ずなります。
続く。