近年、男女のお付き合いは年の差なんて関係のない時代でして、
「10歳差で結婚した」とか「年の差30歳!」なんて当たり前のようにある話です。
基本、若い頃は男女問わず「年上」に憧れを持っている人が多く、「年上とお付き合いしたい!」と思っている人が比較的多くいるように思います。
今回の記事では、私の経験をふまえて年下男子が年上女性と付き合うために気をつけるべき点をご紹介していこうと思います。
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目次
基本的に女性は年下を恋愛対象に見ていない
まず基本的なことからご説明すると、女性というのは基本的に年下男性を恋愛対象に見ていません。(見ていないというか、見れない)
これは若ければ若いほど、です。
中には中高生なのに「年下男性が好き」という変わり者もいますが、基本的に憧れは年上の男性です。
ではなぜ、年下男性は恋愛対象にならないのでしょうか?
理由1.頼れないと感じる
年下男性は頼り甲斐がないと感じているようです。
相談もできないし、子供っぽくみえちゃう・・というのが現実ですね。
年下というだけで自分よりも経験値が浅いと認識してしまうので、これはある意味仕方のないことかもしれません。
理由2.甘えられない
年上女性は、年下男性に甘えるなんてことは基本想像できないみたいです。
特に学生であればあるほどそう感じるようです。
やはり「年上男性=甘えさせてくれる」というイメージが強いんだと思います。
「甘えさせてくれる」
これ結構パワーワードです。女性の多くが発する言葉です。
まあこれに関しては年上男性ってだけでアドバンテージははるかに高いですね。(クズみたいな年上男も沢山いるのに・・)
理由3.相談できない
理由1の「頼れない」に似ていますが、年下男性には基本何も相談できないと考えているようです。かなりの偏見ですね。(頼れる答えが返ってこないという偏見)
基本的に「年下=ガキ」と思っているので、自然と抵抗があるようです。
これも学生であればあるほどそう思う傾向にあります。
理由4.周囲の反応を気にする
女性側は年下男性とお付き合いしているということだけで、親や友人の反応を気にします。
友人「えっ!年下と付き合ってるの!?」
基本的に女性は年上男性に憧れを抱くので、あまり受け入れ難いようですね。
そういった周囲の人のアレルギー反応に敏感なので年下男性に抵抗を感じてしまいます。(女性は同調性の強い生き物です)
年上女性と付き合うためには何をすれば良いの?
さて、年上女性と付き合うためには何が必要なんでしょうか。
答えは上記の1〜4の項目全てをクリアすることが最初に必要なハードルです。
第一の理由、「女性が頼れない」と感じるなら、「頼れる男になるにはどうすれば良いのか?」を考える。
第二の理由、「女性が甘えられない」と感じるなら、「甘えさせてくれると感じる男になるにはどうすれば良いのか?」を考える。
第三の理由、「女性が相談できない」と感じるなら、「相談できる器を持つにはどうすれば良いのか?」を考える
第四の理由、「女性が周囲の反応を気にしてしまう」と感じるなら、「周囲の反応が気にならないぐらいの男になるにはどうすれば良いのか?」を考える。
まずこの4つのハードルをクリアしてはじめて女性側は恋愛対象として見てくれるようになります。
女性が年下男性に抱く不安要素はその他にも沢山あります。
もちろん女性によって年下男性に抱く不安要素は様々ですし、環境や周囲の人間関係によっても大きく異なってきます。
男性側はそれなりの洞察力が必要ですが、女性に対して本気であればあるほど女性が感じる不安要素を感じることができるかと思っています。
「自分に壁を作っている理由は何なのか?なぜ自分は恋愛対象にならないのか?」
まずはこれを追求する必要がありますよ。
年齢を重ねるうちに年齢に対するハードルが下がっていく
「年上女性・年下男性」の関係は、年齢が上がれば上がるほど抵抗が少なくなります。
というよりも、精神年齢の高い人ほどそういった年齢の壁を感じません。
それは一人の人間として、一人の男性として受け入れることができ、柔軟にコミュニケーションを取れるからです。
逆に学生の場合、特に中学高校では「年上女性・年下男性」という関係はそれはもう希少性の高い関係になります。周囲からすると異常ですから。(笑)
でも大人になればそれが変わってきます。経験・キャリアを積めば積むほど年下であろうと魅力的な大人の一人として認識します。
学生の「年上女性・年下男性」の関係は非常に高度な恋愛になるので、これはまたいつか記事にしていこうと思います。
「付き合うためにどうすれば良いのか?」を探すよりも、まずは「なぜ自分が恋愛対象にならないのか?」をいち早く探し、それをクリアするよう努力すべきでしょう。