前回の記事では、なんとか必死でデートに遭ぎ着けるまでの話を書いていきました。
女性とのメールのやり取りって、どんな反応が返ってくるんだろうって考えたり、返事が来るまでの時間、ずっとソワソワしたりしますよね。(笑)好意があれば尚更ですし。
でも、相手は私に好意がなければメールの一つや二つ放置してても私に対して何の感情も沸かない・・それが現実です。
果たして相手は私のことをどう思っているのだろうか。
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さて、デート当日。デートといってもカフェでお話をするだけですが・・。
それでも会ってくれるだけで嬉しいんです。
このきっかけが大きなチャンスを生むわけですからね。
当日は指定のカフェの前で待ち合わせをしました。
先に着いた僕は彼女を待っていた。(遅れたら絶対にダメなので30分前には着いてた)
すると彼女が現れ、お互い「こんにちは」と一言。
メールのやり取りはしていたが、1対1で話すのは初めてだった。
カフェに入ると、お互いなんだが変に緊張してしまい、たどたどしい感じに。
と僕が質問すると、
と見事に突っ込まれてしまいました。(笑)
そのするどい突っ込みがきっかけでなんとなく会話が弾み、あっという間に30分が過ぎました。
そう、彼女はこの後バイトがある。
前回書いたように、バイト前の30分だけデートを許されわけだ。(バイトはフェイクですが。笑)
と僕が伝え、カフェの前で別れました。
彼女はそこから歩いてバイトと思われる場所へ歩いて行き、僕はそのまま地下鉄に乗って帰宅する。
帰ってから夜に、
とメールをした。
彼女も、
と返事をくれた。
これが夏休みも終わる後半の出来事だったことは伏せておきます。(笑)
ここで一つポイント、初デート後のフォローメールです。(私の場合、30分ぐらいカフェで話をした程度ですが)
当然、メールが来るのを待つのではなく、あなたからメールを送りましょう。たとえデート代を奢ったとしても関係ないです。男性から歩み寄るのが恋愛上手の基本です。
そしてメールでは、デートが上手くいった上手くいかなかったは関係なく、あまりグイグイいかないようにしましょう。
ここで押しまくっても仕方ないので、冷静に「時間を作ってくれてありがとう」と感謝を伝えましょう。そして今日楽しかったと思った事を素直に爽やかに伝えてください。
あと、長ったらしいメールはやめてください。あくまでデート後のフォローメールなので、ここは簡潔に数通のやりとりでオッケー。繋がりたくてもグッと我慢です。
次のデートの誘いもここではしません。デート後にデートの誘いは相手も流石にメンタルが疲れます。
改めてデートを誘うなら、1週間か2週間ぐらいは空けましょう。
さてさて本題にもどりますが、結局その後の夏休みの期間、彼女へデートの誘いをすることなく、カフェで30分話をしただけで僕の夏が終わったのです。
年上女性の本音
僕はかなりタイミングを見計らって慎重にアプローチをしていました。
メールを1通送るにしても、相手の状況を考えながら送っていました。
自分本意にならないように慎重に、慎重に、です。
年上女性に近づく男性の特徴は、
「甘えさせてもらえる」
「リードしなくていい」
という考えの人が多いです。
でも年上女性はそのことを分かっています。
とね。
でも女性は本来甘えたい生き物です。どんなに強気な女性でも本心は甘えたいのです。
甘えられない男性は恋愛対象には基本ならないので、「年下=恋愛対象ではない」となるのです。
なので年上女性にアプローチをしている方、あるいは狙っている方は勘違いしないように!
そして僕は上記のことを考えて、なるべく年下感を出さず、むしろ年上のように頑張ってリードするよう心がけていったのです。
年下男性にリードされると女性は、
と少しずつ目線を合わせてくれます。年齢関係なく対等な目線で見てくれるわけですね。
その点、僕は年下ながらリードする意識を持ちつつも、ガードの固い彼女を落とすために慎重に行動に移すのです。
そして夏休みが終わり、学校が始まります。
続く。